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高齢者のための手すりの設置 |
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手すりを必要とする所は最小限、浴室と階段です。あった方がよいのは玄関、トイレ、廊下、洗面室などで、身体状況によって付ける位置や種類が違ってきます。
手すりの種類は大きく分けて I 型、L型があり、また固定式と移動式に分けることもできます。太さはしっかり握るには
30mm前後、滑らせて使うには 40mm前後のものが適当です。材質は、一般的なステンレス、カラフルな樹脂製、手触りの良い木製のものがあります。例えば浴室には、入口に
I 型、浴槽のはいり口にL型、浴槽の反対側に
I
型を横に付けるとよいでしょう。トイレには座って右側にL型を付けるのが一般的です。
廊下や洗面室も水平に手すりがあると移動が安全にできます。階段は、手すりを持って落下を免れた経験をもつ方も多いと思いますが、下りる時のきき手側に付けます。
ただし、手すりは壁面から10cm近く出っ張るので、階段幅が建築基準法の有効75cm
を取れなくなることがあり、注意が必要です。
手すりの高さは、身長にもよりますが、80cmが標準で、使う人に合わせて調整してください。いずれの場合もしっかりした下地、例えば
12mmの構造用合板などを貼ってから取り付ける必要があります。
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