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工事開始前のチェックポイント |
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まず、工事業者から見積書をしっかり取りましょう。せっかくリフォームしたのに、できあがりがこんなはずではなかったとか、設計変更で思わぬ金額の請求書がまわってきたりすることがあります。これは口約束で追加工事を頼んだり、業者との間の決定事項を書類にしなかったり、しっかりと見積書を取らなかったりした場合によく起こります。見積書は手間賃だけでなく、工事終了後に契約通りの材料が使われているかなどが、調べられるような形式になっているか注意しましょう。
リフォームする際は、事前に工期をはっきり決めておくことが大切です。たいていの場合、業者は複数の工事を同時進行で進めていますので、ほかの現場との兼ね合いを重視する傾向があります。よって、工期が明確でないと後回しにされたり、工期が遅れることがあります。業者の一方的な都合によって遅れた場合のペナルティーについても、明確にしておくことが大事です。ただし、業者にも、思わぬトラブルがあったり、技術者の都合がつかなかったりと、さまざまな事情があります。長雨が続くと進まない工事もあります。そんな時に無理に工事期間内に終わらせようとすると工事が雑になり、思った通りに仕上がらないことになります。工期を決めるときは、ある程度の余裕を持ったものにし、こちらも柔軟にかまえておくことが必要です。
また、部材や機器は職人が運んでくるのではなく、メーカーなどから直接、工事現場へ配送されてくるのが普通なので、突然、洗面台やカーペットのロールが配達されてきたりします。広い庭や、倉庫をお持ちならあまり問題はありませんが、工事をしない部屋に置かなくてはならなくなると、そのために移動した家具や荷物の保管スペースをとられて困るという事態になることがあります。資材置場をどうするのかは、あらかじめ相談しておいた方がよいでしょう。
工事が始まると資材の搬入や職人の出入り、騒音、ホコリなど、何かとご近所に迷惑をかけることになりますから、必ず事前に挨拶しておきましょう。工事前の挨拶では工事期間がいつからいつまでなのか、作業時間は何時から何時まで、土・日曜、祝日は工事を休むのか、どんな工事をするのかといったことも話しておかれるとよいでしょう。工事中にも迷惑をかけていないか、声をかけるとなおよいでしょう。
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